ジャンガリアンハムスターの水の与え方と水を飲まない時の対処方法について
ジャンガリアンハムスターは北部のシベリアに生息している為、
日頃から水を補給しなくても良い生き物と言われています。
しかし、最近ではペットショップやホームセンターでの
ハムスターたちは人間の手の元で育てられた為
水分補給は必要不可欠になってきました。
飼い主の中では水をあげている方もいれば
水をあげていない方など飼い主によって様々です。
水の誤ったあげ方をしていたりする場合や、あげなさすぎにより、
ハムスター達の体調は悪くなってしまったり、最悪死に至る事もあるそうです。
いろんな動物にとっての水分補給は大切ですが、
ジャンガリアンハムスターの水についての対策とは、はたして一体どのようにすれば良いのでしょうか?
ジャンアリアンハムスターの2種類の水の与え方
ジャンアリアンハムスターの水の与え方は至って簡単です。
- ケージに給水器を付ける。
- スプーンや手に水分をつけ、ハムスターの口元に運ぶ。
一般的にこの2つで水を与えていますが
他には水入れに水を入れて置いておく方もいるそうです。
水を飲まない子の為の対処
ジャンガリアンハムスターの中には、水を一切摂らない子もいます。
生まれた時から水を飲むのが嫌いな子も居れば
給水器を上手く使えない子など様々です。
しかし、小さなハムスターも動物です。
水を摂取をしないと、脱水症状や熱中症を起こす可能性もあります。
そうならない為の対処方法とは…
水で補給するのではなく、野菜や果物から水分を補給することです!
キャベツやリンゴなどには多くの水分が含まれている為
日頃から水分を摂らない子にはお勧めです。
それでも水分を摂取しない場合には病院に行く。
もしくは強制的ではありますがスポイトや
市販のシリンジ(注射器の針の無い物)を使用して水を与えましょう。
人間同様にハムスターたちも水分補給は大切です。
ハムスター達がしっかり水分を摂っているのかを確認して
摂取量が少ない場合は早急の対処をしてあげましょう。
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