1つ間違えてしまえば、ハムスター同士で喧嘩を行い、
最悪命を落としてしまう可能性もあります。
複数のジャンガリアンハムスターを飼うには
正しい方法を得てから数を増やしましょう。
ジャンガリアンハムスターの多頭飼い(複数飼い)の正しい方法
ハムスターの種類によって多頭飼いを出来ない場合もあります。
ジャンガリアンの場合は、ハムスターの中でも多頭飼いをしやすいです。
しかし、多頭飼いがしやすくても相性の問題や
親、兄弟、姉妹、同性、異性によっても全く変わってきます。
多頭飼いで一番重要なのは「臭い」
多頭飼いを行う前に、ハムスター達の仲の悪さが直らない場合の為に
ハムスターの数分のケージを必ず用意しておきましょう。
多頭飼いをするにあたって、一番大事なのは「臭い」です。
最初に飼って居るハムスターには、人間の臭いがします。
しかし、新しく入るハムスターは別の臭いがします。
両者を同じケージに入れるには、両者共に臭いを消さなければなりません。
臭いを徹底的に消す方法
まず、ケージは徹底的に洗います。(人間の臭いのする子の臭いを消す為)
臭いが取れない場合は、新しいケージを購入しましょう。
次に、ハムスター達をたくさん触ります。(手の平で数分撫でる程度)
両者の臭いが人間の臭いだと
ハムスター達の中では混乱して敵対心が少なくなる事があります。
最後に同じケージに入れます。
多頭飼いをする際、ケージで一緒に飼って良いハムスターと、飼ってはならないハムスター
多頭飼いをするケージは大きくても小さくてもいけません。
大きい場合は、生活していく上で縄張り意識が出てしまい喧嘩を起こします。
小さい場合は、空間が狭い為にお互いの熱でバテてしまい、ストレスになります。
ハムスター達に合った物を使いましょう。
様子を見てそれでも仲が悪い場合、すぐに別のケージで飼いましょう。
※注意※
怪我や病気をしているハムスターは、絶対に同じケージに入れてはいけません。
いじめの標的になりやすいのでやめましょう。
まとめ
この方法は必ず多頭飼いが出来るという方法ではありません。
ハムスターにもそれぞれ相性があります。
多頭飼いを行う時は、十分に気を付けて行いましょう。