ジャンガリアンハムスターを外泊（旅行時）に自宅で留守番させる準備と方法（餌・水など）
お盆休みや正月休みといった連休の日には家族でお出かけをしたり
遠くに旅行に行く方も居ますがハムスターがお留守番する為の用意は完璧ですか？
季節によっては、ハムスターに危険があります。
お留守番には何が必要で、何が大事なのかを知っておきましょう。
家を空けて、ハムスターが留守番を行う場合
注意をしなくてはならない事がたくさんあります。
注意する点は、温度管理・餌・水の３点がとても大事です。
家を留守にしてハムスターをお留守番させる場合の注意項目
ハムスターの適温は２０℃～２８℃です。
春と秋は、そのままの状態で大丈夫です。
しかし、夏と冬は危険な状態になるので注意が必要です。
夏に家を留守にして、ハムスターを留守番させる場合の３つの注意点
夏は、室温が軽く３０℃を超える日があるので
熱中症や日射病などに陥る可能性があります。
ハムスターを留守番させるには、以下の点に留意しておきます。
- お世話ができる方にお願いする。
- ペットホテルに預ける。
- 冷房設定をしっかり行い、エアコンを付けておく。
（扇風機や保冷剤はダメ。）
の３つの方法があります。
３つの方法すべてが出来ない可能性がある場合は
最終手段で外出先にハムスターを連れて行くしかありません。
行く先によってはペット禁止もあるので気を付けましょう。
夏場は日差しも強いのでハムスターは日射病を起こす危険性があります。
日差しが当たらないような場所に置いてあげるか
カーテンを閉める事を忘れないようにしましょう。
夏に家を留守にして、ハムスターを留守番させる場合の３つの注意点
冬は、室温が低いと疑似冬眠に陥る可能性があります。
室温は１０℃以下にならないようにしなくてはいけません。
ハムスターを留守番させるには、以下の点に留意しておきます。
- ストーブやエアコンを使って部屋全体を暖める。
（ケージの一部分を温めるような事はしてはいけません。） - お世話ができる方にお願いする。
- ペットホテルに預ける。
の３つの方法があります。
しかし、３つの方法すべてができない可能性がある場合は
最終手段で外出先にハムスターを連れていくしかありません。
行く先によってはペット禁止もあるので気を付けましょう。
家を留守にして、ハムスターを留守番させる場合の「エサと水の量」ってどのくらい？
家を留守にして、ハムスターを留守番させる場合の、エサと水の量は、以下の通りです。
を用意します。
例えばあなたが、家族や友達と３泊４日の旅行へ出かける場合は、以下のような計算になります。
が、必要と言うことになります。
４日目は、帰宅する日になりますので、帰宅すれば真っ先に
、ハムちゃんの様子を見てあげてくださいね。
エサは、もしもの時のために1日～2日分多めにしておきます。
水は、必ず満タンにしておくことが大切です。
まとめ
ハムスターをお留守番させるには、絶対に準備を行ってからにしましょう。
お出かけから帰って来たら、
亡くなっているという事には絶対にしないようにしましょう。
ハムスターも立派な家族の一員です。
大切にしてあげましょう。
