他の動物(ペットとして)と小さくて、愛らしくて
違い手頃のお値段や手のかからないので飼っている方や、
これから飼おうと思っている方も多いのではないでしょうか?
そこでハムスターとはどうやって仲良くしていけたらいいのか。
もっと懐いてくれて、もっともっと仲良くなる為にはどうしたらいいのか?
ここでは、そんなハムスターとのコミュニケーションの取り方をご紹介いたします。
家族に迎えた日からは…
ペットショップやホームセンタなどで
気に入ったハムスターを購入し家にお迎えした時
すぐに触りたかったり放したりとしたい気持ちがありますが
そこはグッと我慢しましょう。
ハムスターは元々臆病な動物です。
動物は今までの環境から新しい環境の変化についていけません。
そしてその分抱えるストレスも増えています。
買ったばかりのハムちゃんに無理に触ると、人なつかなくなる
人間が無理に抱っこや撫でたりとスキンシップを強要してしまうと
ハムスターは人間にとても苦手意識を持ちます。
苦手意識を持ったハムスターは人間を怖がったり
時には攻撃的な性格になったりしてしまいます。
ハムスターの様子を見て少しずつスキンシップを取るようにしましょう。
早い子ではお家に来てからですが
遅い子では1ヶ月ぐらいで慣れる子もいる為
その子にあったスキンシップを取るようにしましょう。
鉄則!!「ハムスターは上から触らない」
あなたがハムスターが慣れてきたら
撫でたり抱っこしたりすることが増えてきます。
ですが、少しでも間違えたスキンシップを行うと、ハムスターは嫌がります。
それは「上から触ること」です。
人間や犬も同様に動物は上から来るものに警戒や恐怖を覚えます。
ビックリさせないように、なるべくハムスターの視界に入るように
撫でたりするようにしてあげましょう。
抱っこや撫でるよりも…
触れ合うスキンシップも大事ですが
ハムスターは元々触れ合って喜ぶ動物ではありません。
もちろん、中には人間と遊ぶことが大好きなハムちゃんもいます。
しかし、かなりの少数の割合です。
ハムちゃんを、スグに懐かせるコツは、エサ(オヤツ)で釣る!!
ハムスターと仲良くなろうと思ったときはエサで、仲良くなって懐かせる方法がとてもいいです。
特にハムちゃんが好物とする「オヤツ」をハムちゃんに与えます。
ハムちゃんにスキンシップついでにエサを与えるときの回数など
- 1日に1度
- 2日~3日に1度
くらいを目安に、手渡しであげると良いです。
しかし、あげすぎは注意が必要です。
ジャンガリアンハムスターはあっという間に、おデブちゃんになります。
量を考えて与えましょう。
まとめ
ハムスターを人間に懐かせるための、コミュニケーション方法を書きましたが
それでもハムスターが懐くのが難しい場合は
無理に仲良くなろうとはせずに少しずつ時間をかけて待ちましょう。
ハムスターは基本的に懐く生き物ではないということを念頭において、無理に触らず、オヤツ攻撃を仕掛けて、じっくりと距離を狭めてゆきましょう!
上記の気づかいさえすれば少なくともハムスターは
飼い主に家族に信頼を持ちます。
ハムスターは小さく寿命が短い動物です。
なるべく飼い主も家族もハムスターもお互いに
少しでも楽しい時間を過ごせれるようにしましょう。