ペットとしてお迎えしたジャンガリアンハムスターとの生活は、とても楽しいものです。
馴れてくると手の上で餌を食べたり、時には飼い主の手の上でうとうとする子もいるほどです。
しかし、生きている以上かならずお別れする日はやってくるのです。
ジャンガリアンハムスター の寿命(平均寿命 最長・ギネスなど)
このような事をお伝えするのは、非常に残酷なことなのですが、
ジャンガリアンハムスターの寿命は、一般的には、生後2年程度というのが、平均寿命のようです。
あくまでも平均寿命ですから、1年半で亡くなる子もいれば、3年程生きるジャンガリアンハムスターもいるのです。
世界のハムスターの中には、8年も生きた記録も残っている
世界には、8年も生きたハムスターがいるそうです。
これはギネス認定の記録ではありません。
しかし、確かに8年と言う年月を生きたという記録が残っているそうです。
さすがに、これほどまでに長生きするのは滅多にない事でしょう。
しかし、飼育環境を整えて上げる事により、長く生きるようにはなります。
また、多くの方が誤解をされている場合が多いのですが、ペットショップで飼ってきた日から考えて、2年間が平均寿命という訳ではありません。
ペットショップのハムスターは、生まれてからすでに、何ヶ月も経っている場合がほとんど
通常のペットショップですと、生後3ケ月から6ケ月程度の子がもっとも多いように見受けられます。
しかし、ショップに来た子がすぐに皆が売れていくとは限りません。
中にはショップで1才を超えてしまう子もいるのです。
そう言った子は「ちょっと大きくなったハムスター」などと表示されて価格が下げられている場合もあります。
どんな子を選ぶのも自由ですが、いつ生まれた子なのかは確認しておくべきです。
自家製のブリードの子であれば、確実な日付がわかります。
しかし、ペットショップ等では、ある程度の生まれた時期や期間までしか分かっていないのが実情です。
まぁ、現在ではペットに関しての法律が整備され、ペットを販売するのには、きっちりと「いつ、どこで、生まれた」などの記載が必ず必要になっています。
しかし念のため、これからあなたと人生を共にする相棒ですので、そのあたりは、キチンと聞いておきましょう。
特に子どもハムスターの場合は、生後何ヶ月かによって、餌のあげ方が変わってきたりもするのですから。